ミツモアを利用して、エアコンを設置してもらいました。取付9,000円ってその値段で済むわけがないでしょ。
つい先日(10月半ば)、我が家にエアコンの設置をしてもらいました。
今の住居に引っ越してもう3年近くたってるのですが、引っ越した直後におばあちゃんから「使わんエアコンあるからあげるよぉ」っていわれ、軽自動車で運び込んできてから、もう3年たってたよ!その間押し入れに放置してました。
いままで夏場はどうしてたの?と言われると、仕事行ってる昼間は職場にいるので熱い時間帯は回避できていたのと、なんだかんだ扇風機だけで我慢してました。
ようやくこの我慢から解放されたというわけですね。
設置したエアコンとプロの技
というわけで、2015年製の白くまくん。
業者さんの施工も満足いくものでした。
アースとプラグの角度見てよ、ピタッとカックカク。
これがプロの技…とその辺に垂れ下がっているJ-C〇Mのコードと雲泥の差ですよ。
エアコン取付の相場は大体20000円くらい、と聞き及んでおります。
9000円というのはいわゆる基本設置代のみ、かつ新品でパーツ交換の必要性が全くありませんよ。業者さんの都合で設置にきていいですよ。ってくらいでないとほんとのホントに基本料のみというのは難しいのではないだろうか?
新品購入した場合には設置料込々で店頭価格っていうお店もありますし、そのあたりは店舗で確認していきましょう。
私の場合は中古製品だったので、消耗品類はもろもろ交換してもらって、なんだかんだのトータル20000円でした。
エアコン設置なんて5年に1回あるかないか程度なので、安くやってもらってトラブルになるよりは良いかなと思います。
業者さん探しはミツモアを利用
リンクはここから。
ミツモアではエアコンの設置だけではなく、カメラマン依頼からハウスクリーンにング、税理や弁護士などの事務関係まで幅広い分野に対応しているようです。
頼みたい仕事を選んでいくと、郵便番号を入力する画面が現れ、その後に下のような画像が現れます。
その後、いくつか詳細な質問があり、最後に電話番号などを聞かれます。
一切メンバー登録なしで進んでいくあたりかなり怪しいです。
最終的に、目的に見合った業者さんから見積もりチャットが届くようになっています。
なお見積もりは最大5件まで、先着順のようです。
届いてくる見積もりは、ほぼ個人経営というか小規模で大手はありませんでした。
見積もりも、下は9000円、上は25000円とバラバラでした。
業者のことを少しでも知ろうとネット検索するも、ヒットせず。
最終的に判断した材料は、写真でした。
今回お願いした業者さんは、プロ情報の中に施工後の写真をたくさんアップしていたため、イメージしやすかったです。
ミツモアでの依頼から支払いまで
ぶっちゃけ、はじめの見積もりはあてにできません。だって同じ作業なのに工賃が全然違うんですもの、信用する物差しが無いです。
あるとしたら相場は20000円くらいというだけ。
お願いする業者さんが決まったらスケジュールを決めて、業者さんから確定があれば成約となります。クレジット払いの場合はクレジットの情報をチャットに入力して仮契約となります。
ほぼ全てのやり取りがミツモア内のチャットで完結するようになっていますが、業者さんの方から詳しい見積もりを出すので、外観写真を送ってほしいとのこと。
配管に延長が必要だったり、素人目にはわからないけど施工するうえで難所があったりと確認してもらったうえで、相場通りの値段でフィニッシュ。
このような現地確認は実際に現地で見積もりを出してもらったりするものですが、業者さんが地元ではないために写真での確認となりました。
残るは、実際に作業に来てもらって、作業完了後にミツモアチャット内の「仕事完了ボタン」を押して支払いが確定します。
ミツモアのメリット・デメリット
メリット
・成約までがスピーディだったこと。
この業者さんで、と決めてからあれよあれよという間に工事まで進みました。
業者さんもていねいに対応してくれるところを選ぶことができて運がよかったということもあるかもしれません。
この手の工事って結構「ん?なんだこの項目?」ってなる怪しい上乗せがあったりするものだと思っていましたから、シンプルにわかりやすい最終見積もりが来たときは安心しました。
デメリット
・大手が無いので、相場がわからないサービスに手を出しづらい。
大手の見積もりを参考にこのようなサービスを利用した方が良いと思います。
相場観がわからない状態で、小企業の相みつを取ってもわかりにくいです。
・ミツモアチャットはしれっと個人情報を聞き出してくる。
ちゃんとプライバシーポリシーはあるにはありますが、電話番号・クレジットカード情報を何の前触れもなく求めてくるのはちょっと怖かった。
個人情報の聞き出しが始まるたびに、30分ほど「これ入力していいのかなぁ?」ってトップページに戻ったり個人情報の取り扱いの注意書きを確認しに行って、恐る恐る入力しました。
まとめとして、今回は大いに満足でした。
さぁ電気代がこわいぞ~~~!