大豆ファーストで血糖コントロール。乾燥大豆を戻してみたけど・・・
・健康に良い食事法を探している人
・少ない量でも満足感が得られる食事を探している人
・大豆について知りたい人
そんな方に向けて、30歳を超えてから3か月で20kg以上の減量に成功し、現在は筋肉量を増やすための食事と運動を実践しているぴろすけが、「大豆」について解説をします。
参考になれば幸いです。
大豆から食べる大豆ファースト
大豆に含まれる栄養バランスから、大豆は血糖値を上げにくく、かつ満腹感を得やすい食材です。
大豆のカロリー・栄養素
大豆は100gあたり140kcal、たんぱく質は12.9g、脂質は6.7g、炭水化物7.7g中6.8gが食物繊維になります。
大豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似ており美容効果が期待できます。
また、動脈硬化を抑えるレシチン・抗酸化作用があるサポニンで老化を抑えることにも期待がされています。
大豆ファーストで血糖値の上昇が防げる
大豆から食べる「大豆ファースト」で食後の血糖値の急上昇を改善 | ニュース | 糖尿病ネットワーク
こちらのサイトによると食事の時の血糖値の上昇のしかたが、野菜から食べるベジファーストの時と同じになることが確認できます。
隠れ高血糖に効果があるようです。
大豆なら少量でも満腹感が得られる
大豆には脂質と食物繊維が多く含まれています。
脂質は食事の満足感を高め、食物繊維は消化に時間がかかるため腹持ちが良くなります。
脂質はダイエットに向いていないと思われますが、大豆に含まれる脂質にはリノール酸やαリノレン酸といった必須脂肪酸が多く含まれており健康維持には欠かせません。
大豆をいっぱい食べたくて乾燥大豆を戻してみた
大豆をいっぱい食べたくて乾燥大豆を戻してみたけど初めから水煮を買うのと比較するとコストパフォーマンスは微妙で、初めから水煮大豆や味付きの豆を買ったほうが良いかもしれません。
大豆の戻し方
①大豆を1晩水につけておきます。今回は乾燥大豆400g(税込み430円)を使用しました。
②十分に水に浸した大豆を1時間程度煮る。
あくが出ますので、とっていきます。
水が蒸発して少なくなってしまったら、適宜水を足していきましょう。
③指でつぶせるくらいまで柔らかくなったら完成
ただ煮ていくだけなので簡単に作れます。
400gの乾燥大豆は1200gの水煮大豆になる。
大豆はおよそ3倍に膨れ上がります。
ちなみに、水煮大豆は150gで100円~120円程度で購入できます。
乾燥大豆から水煮をつくると、だいたい半額の50円程度になります。
時間が余っている時なら良いですが、手間の割にはお得感が薄い印象でした。
あまった大豆は冷凍保存できる。
200gで大きめのお茶碗1杯くらいの量です。
すぐ使わない分は冷凍保存しておくこともできます。
大豆のおすすめレシピ
これから作りたいなと思うレシピを挙げておきます。
①大豆の甘辛煮和え
甘辛い味付はおいしいですよね。
簡単に作れそうですし、これは期待できます。
②豚バラ肉と大豆のトマト煮
豆とトマトは相性抜群ですね。
お酢も健康に良い食材ですので、健康レシピでもあります。
③大豆のチリコンカン
最近チリコンカンにはまってます。
トマトとブイヨンのおいしさが濃厚に凝縮されたチリコンカン、パンにはさんでも、ご飯のおかずにもぴったりで、とてもおいしいです。
それに大豆、豚肉とたんぱく質が豊富で、ダイエットレシピの1つに加わりそうです。
大豆に限らず、いろんな豆を使えます。
チリコンカンを食べたことない人はぜひ、お試しください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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