健康食材を安く!冷凍ブロッコリー比較 ~西友VS業務スーパー~
そんな方に向けて、30歳を超えてから3か月で20kg以上の減量に成功し、現在は筋肉量を増やすための食事と運動を実践しているぴろすけが、「冷凍ブロッコリー」について解説をします。
参考になれば幸いです。
冷凍ブロッコリーの良さ
ブロッコリーに限らずですが、冷凍食品の存在は独り身にとってうれしい存在です。
生でキャベツや白菜を1/4カットだと妙に割高に感じてしまって1玉買ってしまいませんか?
そして使い切れずに腐らせてしまうことが往々にしてあるんですよね。
冷凍ならば、長期間保存ができて、使いたいときにレンジでチンするだけという手軽さが魅力です。
特にブロッコリーやオクラは日持ちしないので、冷凍室の中に常にあります。
私の家の近所には西友と業務スーパーがあるのですが、それぞれ違う価格帯で冷凍ブロッコリーが売っています。
価格以外にどんな違いがあるのでしょうか?
西友の冷凍ブロッコリーについて
みなさまのお墨付き 高原ブロッコリー (冷凍)|楽天西友ネットスーパー
内容量:400g
価格:265円(税抜、2021年12月20日現在)
原産国:エクアドル
100gあたり:エネルギー30kcal、たんぱく質3.9g、脂質0.4g、炭水化物5.2g、食塩相当量0.01g
になっています。
業務スーパーの冷凍ブロッコリーについて
ブロッコリー - 商品紹介|プロの品質とプロの価格の業務スーパー
業務スーパーは仕事帰りに立ち寄ろうと思っても、閉まっているため週末にまとめ買いをしています。
内容量:500g
価格:158円(税抜、2021年12月20日現在)
原産国:中国
100gあたり:エネルギー27kcal、たんぱく質3.5g、脂質0.4g、炭水化物4.3g、食塩相当量0.04g
2種類の商品の比較
・内容量と価格の評価
西友は100gあたり66.25円、業務スーパーは31.6円と圧倒的に業務スーパーが圧倒的安さです。
しかし味はどうでしょうか?
・味や品質の評価
2種類のブロッコリーを並べてみます。
・解凍前
(混ざらないように、オクラで仕切りを付けています。)
業務スーパーのほうが水分が多くついています。業務スーパーだけだったら気づかないですが、比べてみると若干かさ増し疑惑がもたれますね。
・解凍後
解凍後は、どちらも遜色ない、鮮やかな緑色です。
味は、業務スーパーのほうが少し苦みが感じられました。西友は甘みがわずかにありますが個人差があると思います。
業務スーパーのブロッコリーは食感が少しふにゃっとしてくたびれた感がありました。
品質的には、値段の分も含め西友さんのほうが上位と感じました。(個人的意見です。)
食べる分にはどちらも十分においしさがあります。
西友は24時間店舗も多いため、いつでも買いに行ける安心感がある分、値段は目をつぶってあげられるレベルです。
もちろん、買いだめできる環境がある場合は業務スーパーの圧倒的なコスパ力は非常に魅力的です。
・ブロッコリーが健康に良い理由と栄養素について
ブロッコリーに含まれる栄養で特筆する点は、豊富なビタミンCと葉酸、カリウムです。
抗酸化作用を持つβカロテンとビタミンCによる、疲労回復・老化の予防の効果が期待できそうです。
また葉酸は血液をつくる働きを促します。カリウムはナトリウムの排泄を促す働きがあるため、塩分の摂りすぎを調節することができます。
ただし、冷凍ブロッコリーは一度加熱をしてから冷凍をしているため、水溶性であるビタミンCやカリウムは生のブロッコリーの半分程度の量しか含まれていないようです。
手軽に食事に一品野菜を加えることの利便性や食物繊維の摂取を考えると冷凍ブロッコリーでも十分に利用することができます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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