サラダチキンに飽きた?魚肉ソーセージがダイエット食材にいいぞ。
・サラダチキンばかりで飽きた人
・ダイエット食材のバリエーションを増やしたい
・コンビニで買えるダイエット食を探している人
そんな方に向けて、30歳を超えてから3か月で20kg以上の減量に成功し、現在は筋肉量を増やすための食事と運動を実践しているぴろすけが、「魚肉ソーセージがダイエット・減量に向いていること」について解説をします。
参考になれば幸いです。
久方ぶりの更新です。
新年あけてからずいぶんたってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。
年末・正月はやはりおいしいものを制限なく食べてしまいました。
今は体重を戻すために奮闘しています。
私も去年の5月から減量のために普段の食事は、鶏むね肉・ブロッコリー・プロテインやプロテインバーでシンプルに過ごしているのですが、毎日同じ食事だとやはり飽きてしまいます。
かわりの食材は無いかな?と探した結果、見つけました。
それが魚肉ソーセージでした。コンビニで買ってもリーズナブルで手にしやすい商品ですね。
・魚肉ソーセージはどんな魚から作られている?
魚肉ソーセージに使われる魚はスケソウダラをはじめとするタラ類、アジ、ホッケ、イトヨリダイといった白身魚とマグロといった赤身魚も使われるようです。
参考:使われているお魚:マルハニチロのフィッシュソーセージ/魚肉ソーセージ|マルハニチロ株式会社
魚には、EPAやDHAといった体内で生成することができない必須脂肪酸が含まれます。
脂肪酸というのは脂質の一種で健康な体にはたんぱく質、脂質、炭水化物をバランスよく摂取することが大切です。
この、EPA、DHAは青魚、(サバやイワシ、アジ)に比較的多く含まれていることが知られています。
魚肉ソーセージにもEPA、DHAはふくまれていますが、ソーセージを創るための決着剤(つなぎ)として別に油脂を添加していることもあります。
脂質が多いからといってEPA、DHAが多く含まれているわけではないことに注意してください。
魚に含まれるDHA、EPAが健康に良いのはなぜ?
先ほども出てきましたが、EPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)は人間の体内では作り出すことのできない、必須脂肪酸の一種です。
・EPA(エイコサペンタエン酸)
中性脂肪の抑制効果と血液をサラサラに保つ(血小板の凝結を防ぐ)効果があります。
体内からの若返りを期待できます。
・DHA(ドコサヘキサエン酸)
おさかな天国の歌でもおなじみで「頭がよくなる」効果があるのでしょうか?
頭をよくするというわけではありませんが、脳や神経系の機能保全、子供時代では脳の発達にかかわるようです。
アルツハイマーの予防にもDHAの摂取が重要だとも言われています。
EPA、DHAについて書いてみたはいいものの、残念ながら魚肉ソーセージは白身魚が中心で多量に含まれているわけではないです。
EPA、DHAを摂取したい場合は素直にサバ缶を食べるほうがよいです。
・魚肉ソーセージの栄養価は?
基本どの魚肉ソーセージも好きですが、私が良く買っている丸善さんの「まるかじりソーセージ」がありませんでした。
そのため、成分表示は「ホモソーセージ(80g)」を参考にします。
・ホモソーセージ(80g)
エネルギー・・・ 131Kcal
たんぱく質・・・ 8.4g
脂質・・・ 5.8g
炭水化物・・・ 10.8g
食塩相当量・・・ 1.5g
100Kcalあたりのたんぱく質量は6~7g、セブンイレブンのサラダチキンは100Kcalあたり18g~20g含まれていることを考えると少し少ないかなと感じますが…魚肉ソーセージの特長は何といっても安さです。
タイトル画像に使っているまるかじりソーセージは140gで143円(税込)で近所のセブンイレブンで売っていました。セブンのサラダチキンが120gで213円(税込)であることを考えると割安感があります。
まとめ
魚肉ソーセージは安い!